ソウルでの骨造成インプラント治療

Bone Grafting  Implant Seoul

長持ちするインプラントのための顎骨再建

骨造成(ボーングラフト)・サイナスリフト

これらの処置は、失われた顎骨の量を回復し、インプラントを安定して埋入するために必要な十分な骨の高さと密度を確保するために行われます。

  • 骨造成(ボーングラフト)
    自家骨、同種骨、異種骨、あるいは合成骨材を使用して不足している顎骨を再構築する方法です。
  • サイナスリフト(上顎洞挙上術)
    上顎の骨が薄い場合、上顎洞の粘膜を持ち上げ、その下に骨補填材を入れて骨の高さを確保します。

これらの処置により、顎骨を最適な状態に整え、インプラントを長期的に安定させることが可能になります。


インプラント前に行う骨造成・サイナスリフトのメリット

01

ンプラントを支えるための強固な顎骨の土台を形成できる

骨造成やサイナスリフトによって十分な骨量と骨密度が確保されるため、インプラントポストが顎骨としっかり結合(オッセオインテグレーション)し、長期間の咀嚼圧にも耐えられるようになります。
これにより、インプラントのぐらつきや破損のリスクを最小限に抑えることができます。

02

インプラント成功率を大幅に高める

骨造成により治癒環境と骨結合(オッセオインテグレーション)が最適化され、
インプラントが安定しやすくなるため、手術の成功率を大幅に向上させることができます。

03

長期的な合併症を予防できる

これらの処置により、骨量不足によるインプラントポストの露出、ぐらつき、
または骨の高さが不十分な状態で上顎洞付近に直接インプラントを埋入した場合に起こり得る
上顎洞粘膜の損傷などの合併症を防ぐことができます。

04

顔貌の回復と審美的改善

骨造成によって吸収された顎骨のボリュームを再生し、
頬のこけ・顔の変形などを防ぐことができます。
これにより、顔全体の審美性が向上し、バランスの取れた顔貌を維持することができます。

インプラント前に骨造成またはサイナスリフトが必要となるケース

骨造成やサイナスリフトは、インプラント埋入に必要な骨量・骨密度・骨の高さが不足している場合に必要となる処置で、特に以下のようなケースで行われます:

長期間の歯の欠損により、顎骨が大きく吸収されている場合

長期間歯を失ったまま放置すると、その部位の顎骨は咀嚼による刺激を受けなくなり、徐々に吸収が進みます。
その結果、骨量や骨密度が低下し、インプラントポストを支えるだけの十分な骨が確保できなくなります。

上顎洞が近く、上顎骨の高さが不足している場合

上顎、特に奥歯の部分では、上顎洞が下がっている場合があり、その結果としてインプラントポストを安全に埋入するための骨の高さが不足していることがあります。
このようなケースでは、サイナスリフトを行い、上顎洞粘膜を持ち上げて骨補填スペースを確保し、必要な骨量を増やします。

歯周病や歯周感染による骨の損傷がある場合

歯周病、歯根膿瘍、長期にわたる感染などの病変は、周囲の骨組織を破壊し、骨密度の低下を引き起こすことがあります。
そのため、インプラント埋入前に骨造成を行い、失われた骨構造を再構築する必要があります。

インプラント治療の計画段階で、医師が顎骨の不足を診断した場合

臨床検査や診断画像(レントゲン、コーンビームCT)によって、顎骨の量・密度・高さがインプラントポストを安定して支えるのに十分でないと医師が判断した場合、骨造成またはサイナスリフトが必要と診断されます。

骨造成・サイナスリフトの治療プロセス

at Yonsei Heal Dental


ステップ1

検査および3D CT撮影**

骨の厚み・密度・高さを詳しく評価します。
その結果に基づき、医師が個別の治療計画を作成します。


ステップ2

骨造成/サイナスリフト手術**

局所麻酔または静脈内鎮静(セデーション)を使用し、
患者様の臨床状態に最も適した術式で手術を行います。


ステップ3

術後ケア**

正しい口腔衛生、食事指導、定期チェックなど、
治癒を確実に進めるためのケア方法を丁寧に説明します。

*ステップ4

インプラント埋入**

患者様の状態により約3〜6か月の治癒期間を経て、
骨造成した部位が安定したら、インプラントポストの埋入を行います。

なぜ骨造成・サイナスリフトを選ぶべきなのか?


🔹 高度な専門知識を持つドクターチーム

  • Platinum Dentalの医師は、高度なインプラント症例を多数扱ってきた豊富な経験と高い専門性を備えており、
    精度・安全性ともに優れた治療を提供します。


🔹 先進的な診断・治療計画技術

  • 3DコーンビームCTで顎骨構造を精密に分析し、
    高度なシミュレーションソフトを用いて患者様ごとの個別治療計画を立案。これにより、治療の成功率を大幅に向上させます。


🔹 国際基準を満たした骨補填材を使用

  • CE(欧州)・FDA(米国)認証を取得した輸入生体材料のみを使用し、生体親和性・安全性・効果が高い骨結合(オッセオインテグレーション)を実現します。


🔹 痛みを抑えた優しい治療と徹底した滅菌環境

  • 徹底した滅菌管理のもと、最新の麻酔・静脈内鎮静を組み合わせることで、患者様は快適に、痛みを最小限に抑えた状態で治療を受けることができます。
    術後の回復も早くなります。


🔹 手厚い術後ケアサポート

  • 口腔衛生・食事・通院スケジュールなど、術後の注意点を丁寧にご案内します。サポートチームが治癒の経過を継続的にフォローし、長期的に安定した治療結果を確保します。

お客様の声

20年以上前に奥歯を失い、日本の複数の歯科医院で「骨が足りないのでインプラントは難しい」と断られ続けていました。半ば諦めていたところ、友人の紹介で延世ヒール歯科を知り、ソウルまで足を運びました。

CT検査の結果、サイナスリフト(上顎洞挙上術)と骨造成が必要とのことでしたが、先生は「全く問題ありません」と自信を持って説明してくださいました。手術は想像以上にスムーズで、術後の痛みや腫れも最小限。日本語通訳のサポートもあり、不安は一切ありませんでした。

6ヶ月後、無事にインプラントが完了し、今では何でも噛めるようになりました。20年ぶりにステーキを思いきり食べた時は感動で涙が出ました。延世ヒール歯科の高度な技術に心から感謝しています!

 鈴木太郎

上顎の骨が極端に薄く、日本では「インプラントは不可能。入れ歯しかない」と言われていました。しかし入れ歯の不快感に耐えられず、韓国での治療を決断しました。

延世ヒール歯科では、3D CTで精密に骨の状態を分析し、サイナスリフトと骨造成を同時に行う高度な治療計画を提案してくださいました。「こんな複雑な手術、本当に大丈夫?」と不安でしたが、実際は驚くほど痛みがなく、術後2日目には普通に食事ができました。

現在、治療完了から1年が経ちますが、インプラントは完璧に機能しており、まるで自分の歯のようです。日本の治療費の半分以下で、世界最高レベルの治療を受けられたことに大満足です。韓国まで来て本当に良かった!

佐々木恵美

交通事故で前歯を含む複数の歯を失い、骨も大きく損傷していました。日本では「骨移植が必要だが、成功率は保証できない」と言われ、途方に暮れていました。

延世ヒール歯科では、最新の骨造成技術とデジタルガイドシステムを使用し、「必ず成功させます」と明言してくださいました。手術当日、先生の落ち着いた対応と最先端設備を見て、「ここなら大丈夫だ」と確信しました。

治療期間は約8ヶ月かかりましたが、その間のフォローアップも完璧で、LINEでいつでも相談できる体制が心強かったです。完成したインプラントは見た目も機能も完璧で、笑顔に自信が戻りました。

事故後、人前で笑えなかった私が、今では堂々と笑っています。延世ヒール歯科は単なる歯科医院ではなく、人生を取り戻してくれた場所です。本当にありがとうございました!

高橋健 

骨造成・サイナスリフトに関するよくある質問(FAQ)

  • 骨造成は痛いですか?また、回復期間はどのくらいですか?

    多くの方が手術中の痛みを心配されますが、通常は局所麻酔下で行われるため、処置中に痛みを感じることはほとんどありません。

    術後に軽い違和感や腫れが出る場合がありますが、処方された鎮痛薬で十分に緩和できます。

    骨がしっかりと定着するまでの回復期間は、通常3〜6か月程度です。

  • 骨補填材はどこから来るのですか?安全性は大丈夫ですか?

    骨補填材は患者様ご自身の骨(自家骨)、人工骨、または骨バンク由来の材料を使用することがあります。

    Platinumでは、使用するすべての骨補填材が純度・安全性・生体親和性の厳しい基準を満たしており、

    拒否反応や感染のリスクを最小限に抑えるよう徹底管理しています。

  • インプラント埋入前にサイナスリフトが必要になるのはどんな場合ですか?

    サイナスリフトは、上顎骨、特に奥歯部分の骨が大きく吸収されている場合や、

    上顎洞がインプラント埋入位置に近すぎて、安全に埋入するための骨の厚みが不足している場合に必要となります。

    レントゲン画像や3DコーンビームCTによって、医師が正確に判断します。

  • 骨造成やサイナスリフトの後、インプラント埋入までどのくらい時間がかかりますか?

    通常、骨造成が顎骨と安定して結合するまでに約3〜9か月の待機期間が必要です。

    この期間は、患者様の体質や骨吸収の程度によって前後する場合があります。

    医師が定期的にフォローアップを行い、治癒状態を確認した上でインプラント埋入のタイミングを決定します。